fel流・明晰夢を見る方法

 

明晰夢(めいせきむ、英語:Lucid dreaming)とは、睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のことである。明晰夢の経験者はしばしば、夢の状況を自分の思い通りに変化させられると語っている[1]。

(Wilkipedia丸パクり)

詳しくはググれ。

 

夢の桃源郷目指しトライ&エラーしていたのだが、最近新しい発見をしたので明晰夢についてまとめてみる。
若干サイコな感じの文になりそうだけど許してね♥

 

1.オレ流・明晰夢を見る方法


①程よく疲れが溜まっている状態になる
 →全然疲れてなかったら:夢の世界どころか眠れない可能性が大きいので諦める
 →超疲れてたら:夢の世界を通り越して翌朝が待っているので諦める ていうかさっさと寝ろ

②風呂入って歯を磨いてトイレ行ってベッドヘ
かなり重要。この方法では「五感をシャットアウトし自分の内側へ意識を向ける」ことで明晰夢に突入する。
気が散る要素はゼロにしておくべし。


③出来る限り遮音性が高く、かつ付けていて不快にならない耳栓を付けて部屋を暗くし、落ち着く姿勢で目を瞑る

④何も見えない・聞こえない状況下で、普通に寝る感じでとにかくボーっとし続ける。

⑤しばらくそうしていると耳栓をしていても一定の高さの音が流れ続けていることに気づく。体の中を血液が流れる音?

⑥その音に集中し続けると、ガリッとかサッとかピーとかノイズが入り始める。これは幻聴であり、ここまでくれば明晰夢の世界まであとすこし。
 このノイズは自分の雑念に反応して発生している。雑念を操り幻聴を操作すべし。

⑦いつの間にかその雑念によって五感を刺激されるようになっている。要するに幻覚。

⑦雑念を操作し、幻覚と幻聴を操る!
オート作曲なんて芸当もできる。自分は雑念を操作し「こんな感じの曲がいいな」と思うだけ。
幻聴が勝手にハリウッドサウンドで奏でてくれる。


⑧明晰夢完成


以上である。いたってシンプルかつ成功率が高い。

続く

明晰夢に関する持論

受験期、勉強の苦しみと未来への恐怖から逃れるため様々な方向に知識を広げたのだが、そこでわかったことを記す。

 

この項に登場するのは

・明晰夢
・幽体離脱
・催眠音声
・瞑想
・素描

である。


上三つはまだしも、文字だけ見ると瞑想と素描は全く関係無さそうに見える。





しかし、これらは全て共通する脳の働きによって生じているものだ、と私は考えている。

 

 

 

 

 

それは「論理的思考の放棄」である。

 

 

 

 

 

 

具体例を挙げないと色々誤解を招きそうなのでちゃんと説明しよう。

 

まず明晰夢。

普通の夢を見る時、人は考える力を完全に失っている。
どんなに不条理なことが起きても、そういうストーリーなんだと思って夢を体験し続け、起きてからそのおかしさに気づくものだ。

明晰夢とは、この状態から少しだけ考える力が回復した状態だと考えられる。
だから、不条理なことが起きればこれが夢の世界だと気づき、論理的思考力により自分から不条理を引き起こすことすら可能となる。

幽体離脱は明晰夢の発展形である。
つまり、夢の舞台が自分の部屋等になっているだけ...のはず。(東京タワー上空での待ち合わせに成功したとかいう話を聞いたことあるけど流石にそれは嘘だと信じたい)

 

 

次に催眠音声。

諸々の音声で

「私の声に身を任せて」
「何も考えずに私の声を聴くだけでいいの」

なんて言われることからも、思考を放棄させられていることがわかる。

 

 

そして瞑想。

ある瞑想ハウツー本によれば、深い瞑想状態に入るコツは

「雑念が尽きるまで呼吸とマントラ詠唱のみに意識を集中し続ける」ことらしい。

つまり思考の放棄である。

 

 

最後に素描。

「脳の右側で描け」という本によれば、素描のコツ、すなわち「脳の右側で描く」コツは

「論理的思考を司る左脳を黙らせて、図形的性質とかパーツとかの無駄なファクターを通さないそのままの輪郭を紙に写し取る」ことらしい。

紛れも無く論理的思考の放棄である。

 

 

 

この「論理的思考の放棄」を、「脳の右側で描け」に従って<右脳モード>としよう。
(最近は脳の機能を左右で分ける考えに批判も多いらしいのであまり信じ過ぎないように。)

 

 

 

「脳右」によれば、右脳モードへの没入は訓練によってよりスムーズ・確実・深いなものにできるらしい。

明晰夢が見たいのに見れないという方は、一度騙されたと思って「脳右」を実践してみては如何だろうか。

右脳モード訓練用の(もちろん主目的は素描スキルの向上だが)課題がぎっしり詰まっているので試してみると良いかもしれない。

 

 

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